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亜鉛の過剰摂取

医薬品の摂取には副作用がついてまわります。

 

食品も刺激の強いものを始めとして、食べ過ぎが胃腸障害の原因になる場合が出てきます。

 

それぞれの症状が出てくる背景には、体質の問題も含まれています。しかし、いずれにしても過度の摂取が弊害を引き起こしやすくなるのは確かです。

 

特に過剰な摂取が副作用を招きやすい栄養素は、摂取量に注意を払う必要があります。

 

では、亜鉛を過剰に摂取した時、何か問題が出てくる恐れがあるのでしょうか。

 

■銅の吸収率が低下

 

亜鉛を過剰に摂取した場合、同じミネラル成分の銅に対してその吸収率を低下させてしまいます。

 

銅も亜鉛と同じ必須微量ミネラルです。体に必要な量はわずかでも、不足した時は体に大きな影響を与える成分になっています。

 

吸収が悪くなり、しかも排出しやすい状況を作り出すと、体内の銅は不足します。銅が不足した時に現れる症状の代表は貧血です。

 

つまり亜鉛の過剰な摂取は貧血につながることになります。

 

次に、亜鉛の過剰摂取のせいで懸念されるのは腎臓への負担です。

 

腎機能は体内で実に多くの役割を受け持っていて、無口な働き者と呼ばれている臓器です。

 

その腎臓に大きな負担をかけることで本来の機能が低下した場合、深刻な状態を引き起こす危険性があります。

 

腎臓病は、病状が進行すれば生命の危険に関わる病気です。

 

また、身近でよく見られる症状、たとえば脱水症状や倦怠感、頭痛、発熱、嘔吐なども、亜鉛の過剰摂取が引き起こす症状です。

 

これらの症状は、さほど深刻ではないと軽く考える傾向がありますが、重症化への前兆になる可能性も十分考えられます。

 

サプリメントも適量を守ることは、医薬品と同様に重要であることを覚えておきましょう。

 

 

■善玉コレステロールが減少

 

男性が亜鉛を摂りすぎてしまう可能性があるのは、特に精力増強や育毛効果に期待を寄せた場合です。

 

ついつい欲張って、大量に摂取してしまうわけですが、多くは食品よりもサプリメントから摂取するケースであると推測できます。

 

実際にはあり得ないような大きな効果を狙うより、必要以上の摂取が体の負担になることを覚えておきましょう。

 

過剰に摂取しても余分な量が排出されれば問題はありません。しかし亜鉛の場合は体内に留まってしまうことが多いようです。

 

過剰な摂取を続けた場合、善玉コレステロールの減少という弊害もありますので注意が必要です。